インタビューで見えること

あなたは、カメラの前でしゃべったこと、ありますか?

じつは、私は、ありません。

取材対象が、そう、タレントや一般の方がカメラに向かってお話してくれる時に、カメラの後ろにいることばかりでした。

ただ・・・。

リハーサルの時に、カメラ前で、テスト的におしゃべりすることは、じつは、よくありました。

今だから言います。

カメラのレンズに向かってお話しすること、大好きかもしれません。でも、あくまでも、カメラが回っていないときです。

カメラの後ろで見ていて、そして、編集していて、思うことがあります。

カメラって、正直なんだ

ということです。

無機質なカメラではありますが、じつは、人間の内面まで映し出すことがあります。

いえ、映しだそうと、カメラマンは、カメラを回すのです。ね。

意外に楽しいインタビュー

あなたが、思っていること、いえ、思ってもいなかったこと、それが引き出されることがあります。

もやもやしていたこと、はっきり言葉にできないこと、そんなことを、私が引っ張り出しちゃいましょう。

ディレクターって、初対面の人からも、本音を引き出すことができたりします。

いままで、全国各地に行って、ドキュメンタリー番組をつくってきました。

地方ロケの場合は、30分番組で、せいぜい2泊3日。

スケジュールが取れない場合は、なんと1泊2日。

そんななかでも、取材対象の方の本音を引き出さなきゃなりません。

会ったばかりの人なのに、まるで、旧知の間柄のように、お話を引き出しちゃいます。

お気に入りのスタイルがいいでしょう。お料理が好きな人は、キッチンで。

あなたの隠された一面がみえます。

そうすると、引き出されたほうは、意外にうれしくなったりします。

だって、そんなこと思ってもいないようなこと、しゃべりだしたりしている自分を発見するんです。

 

出来上がりがうれしい

そんな驚き半分の撮影が終わって、編集します。

無駄なシーンや空白をそぎおとすと、あらたなものが生まれることがあります。

もちろん、空白がすべて不要というわけではありません。

ちょっと考えて、空を見据えるときの沈黙、言ってみれば「間」は、言葉よりも雄弁に物語ることがあります。

 

それはそれで、大いに生かしましょう。

そういった「プロ」の編集を経たビデオは、まるで、自分ではない自分が主人公になっているはずです。

 

もうひとつの凝縮した人生といえるかもしれません。

 

さらに改訂版で生きる

翌年、もういちど、インタビューを受けてみませんか?

そうすると、さらに、進化した自分がそこに見いだされるかもしれません。

部分改定でもいいでしょうし、全面改定でもいいでしょう。

変化が見える形は、それはそれで、自分のもうひとつの姿でしょう。

ぜひ、お試しください。

お気軽に。

インタビューなら、事前取材した私が、聞き出すことにお答えくださればいいのです。

かんたんですね。

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